はじめに
今回はUnityのボタンを自作してみる記事です。
Unityに標準機能としてあるボタンでは実現できない表現が多いので、自作してみることにしました。
サンプルプロジェクト
実装したいイベントについて
EventSystemsのInterfaceを実装すれば、ホバー機能などは簡単に実装できます。また、EventSystemsがゲームオブジェクトとして存在しないと、機能しないので注意が必要です。
IPointerClickHandler - OnPointerClick - あるオブジェクト上でポインターを押下し、同一のオブジェクト上で離した際に呼び出されます
IPointerDownHandler - OnPointerDown - ポインターがオブジェクトを押下したときに呼び出されます
IPointerUpHandler - OnPointerUp - ポインターを離したときに呼び出されます(ポインターが押下されているオブジェクト上で呼び出されます)
実装するとこんな感じに...
やりたいことを追加していく
おわりに
要件によって必要な機能は違うので、簡単にカスタマイズできるのはありがたいですね。次の記事ではUniRxを使ってより機能を拡張 したいと思います。
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