はじめに
今回はUnityのボタンの機能をUniRxで拡張してみる記事です。
前回の記事に引き続き、ボタンの機能を拡張していきますが、UniRxとDotweenを使うので、事前にImportしておくことをお勧めします。
サンプルプロジェクト
前回のコードをUniRx方式に変換する
前回の物をUniRxを使ってリアクティブ方式にしてみます。理由としては、色々あるのですが、ひとつは処理負荷がUniRxを使った方式の方がすくないことです。また、MVRPパターンにも応用でき、拡張性にも優れています。
変化はそこまで感じられませんがInterfaceを実装するのではなく、Start関数で一度だけ呼ぶリアクティブ方式になりました。
Selectableでキー移動に対応する
標準としてあるSelectableコンポーネントを併用して、機能を拡張してみます(ナビゲーション機能の実装が面倒くさいので...)。
おわりに
ボタンはシーン遷移などで使われることが多いですが、シーン自体が重いと瞬時に読み込めず、ボタン連打で処理落ちということもあり得るので、とても重要です。また、UniRxはイベント周りでかなり便利なので、使っていることをお勧めします。
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