はじめに
10月に入ってしまったので、夏休み中にやってたことを備忘録がてらまとめたいと思います。
回想
夏休みはインターンシップとチーム制作でかなり時間を使ってしまった印象があります(なので長期のお休みなのにあまり遊べなかった...海行きたかった)。しかし、両方の出来事からかなり得るものがありました。
インターン
夏休みは1週間のインターンシップを3社体験してきました。2社はチームでのゲーム制作。1社は個人でレンダリングパイプラインについて学習する感じのものです。
私はUIなどゲームシステムにあまり関係のない作業を担当してきましたが、今回ではリードプログラマとしてゲームシステムのプログラムや、UnityとGitに慣れていない人に対しての補助役として参加しました。
そのため、人を引っ張るリーダとしての力や姿勢が身についたと思います。また、ただ機能を実装するだけでなく、コードに対してフィードバックを得たことで、プログラマとしてスキルアップに繋がったと感じました。
そして、ゲームエンジンを使用してゲームを作成するだけでなく、ゲームエンジンの裏側や低レイヤについて知りたいと思い、OpenGLをつかって描画システムについて学びました(2Dのゲームエンジンを期間中に制作していましたが、機能としては描画処理のみ...)。
描画システムについて学習中の備忘録ツイートが以下のリンクにまとめてあります : https://twitter.com/i/events/1
東京ゲームショー
チームで制作したゲームを展示しました。自分自身東京ゲームショー初参加の身なのでかなり緊張しましたが、ビックサイトに入ると自然と無くなってました(実はネット記事に掲載されていたりします:プロの卵たちの力作・珍作が勢ぞろい ゲームスクールコーナー【TGS2022】:日経クロストレンド)。
実際に試遊している方の動作や、プレイ風景から自分たちが意図したことが成り立っているのかなどを観察していたりしていました(そことばしちゃうの!みたいなことが多かったのが印象的でした。この時点で東京ゲームショーに来てよかったと思いました)。
休憩時間を使って他のブースを回ったりしてました(他の学校作品とか、日本IGDAさんの方とか)。他の学生作品からインスピレーションや自分たちの作品に何が足りていないかを知ることが出来たと思います。
まとめ
夏休み期間中に得た経験を忘れずに、今後のゲーム制作に活かしていきたいと考えています。また、インターンに参加したことがない方は、是非今冬のインターンに参加することをおすすめします(技術力や、スキルのアップに繋がるはずです)。