へっぽこ日記

Unity向に記事を投稿しています。たまにUIの事とかも呟くかも。

Riderの補完機能を自作してUnityをもっと便利に

はじめに

補完機能を自作して、効率よく開発したいと思ったことはありませんか?今回は Riderの補完機能を自作してUnityをもっと便利に したいと思います。

 

ちなみに今までRiderを使ってこなかった人でも、学生であればJETBRAINS社が提供しているRIderを含めたIDEを無料で利用することが出来ます。この機会に是非、申し込みましょう!

www.jetbrains.com

 

 

Riderに保管機能を追加する

まずは、RIderを起動してFileをクリックしてから、settingsをクリックしましょう。

settingsをクリック

 

そこからEditor→Live Templateに移動してください

検索欄からliveと入力すると楽かも 


今度は右端にある光っているようなマークをクリックして下さい。これで保管機能が追加されます。また、Shortcutには補完のキーワードを、Descriptionには説明をそれぞれ入れてください。

今回はC#に補間機能を追加しました。Unityも選択できます。

 

試しに使うと

今回私は、SIngletonの補完機能を追加してみました。

$CLASS$があると、機能使用時に$CLASS$の部分を簡単に書き換えることが出来ます

 

実際に使うとこのような感じです。

Monobehaviourを継承していないのでエラーが出ていますが...

似たような機能としてFileTemplateがあったりします。

 

おわりに

上記の手順を踏んで補完機能を追加できますが、場合によってはクラスを継承させた方が速いこともあるかもしれません。

 

また、この機能を使いこなしている訳ではないので、何か良い方法があったらコメント等で教えてくださると嬉しいです。

 

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